夫婦別姓で困ったこと
久しぶりに夫婦別姓で困ったことが発生。っていうか、頭きた Willcom(PHSの事業者)。うちは夫婦で Willcom のユーザですが、ビックカメラで機種変更をするために、妻の委任状を持ってお店に行ったら、家族でないと委任状は受け付けられない、とのこと。


せっかく必要書類を用意し、仕事を早く切り上げて(ていうか、切り捨てて)お店に行ったのに、お店が Willcom に確認すると、委任状による契約は家族でないとだめだとのこと。


別姓にするために籍を入れていないこと、結婚式も挙げて子供もいること、身分証の住所も同一であること、Willcom の料金支払いも一つにしていること、通販では身分証のコピーだけで購入できたこと、などいろいろ言って粘ったのですが、どれもだめ。


もう、子供を保育園にお迎えに行く時間が迫っていたので、妻の分の機種変更はあきらめ、自分の分だけ機種変更して帰ることにしました。


前日に委任状を持ってくれば契約ができると言ったビックカメラの店員にも頭にくるし、籍を入れていないと家族と認められないという Wilcom にも頭にくるし、だいたい、通販なら身分証のコピーだけで買えるのに、店頭だと何で身分証の他に本人が店頭に顔を出さないといけないのか、まったく理解できん。まったく、怒りの矛先をどこへ向ければよいのやら...


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【2006/07/28 00:51 】 | 夫婦別姓 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
お礼とお札
今日はわが家の体制について書いておこうと思います。本当は久しぶりに「夫婦別姓ネタ」でも書こかうと思ったのですが、いいネタが思いつかなかったので、「夫婦別姓の素」であるわが家の体制について書くことにしました。


わが家では、朝ごはんを作ってもらったら、
「ご飯、ありがとう」
と言います。ルールではありませんが、そういう雰囲気があります。これは、「朝早く起きた方が朝食を作る」という習慣によるものが大きいと思うのですが、この他にも、お風呂掃除や洗濯など、他の家事でも、お礼を言うことがしばしばあります。


お互いに感謝の気持ちを口に出すというと、よい習慣のように思われるかもしれませんが、別の見方をすれば、夫婦の間で「ありがとう」と言わずにはいられない緊張感があるからかもしれません。私か妻のどちらか一方が家事をすると、家庭への貢献度の均衡が崩れます。そこで家事をしなかった方は「ありがとう」という言葉でその均衡を保とうとするのだと思われます。


言葉だけではなく、感謝の気持ちにモノを添えるときもあります。たいてい、私が仕事で忙しく家事を妻に押し付けてしまうパターンが多いので、そのようなときには、ケーキやプリンなどを穴埋めの手段に使います。


しかし、さらに大きく均衡が崩れると感謝の気持ちだけでは補正しきれなくなることもあります。「ごめんで済んだら警察いらない」なんていう言葉が子供の頃にはやったことがありましたが、「ありがとう」だけではすまなくなってきます。たしか、私の残業が100時間を超え、2回あった3連休が立て続けに普通の休みに降格してしまったときだったと思いますが、さすがに「ありがとう」や「ケーキ」ではその差を埋めることはできず、お金で解決するルールができました。普通、残業はお金がもらえるけれど、家事はお金がもらえないので、家事でお金を受け取るのは合理的かもしれません。具体的には、朝、子供を保育園に送る当番を代わってもらうには2,000円、帰りのお迎えは5,000円を支払います。


夫婦でお互い、フルタイムで働いているからできることだと思います。


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【2006/07/03 20:42 】 | 夫婦別姓 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
私にとって夫婦別姓とは
結婚(ていうか事実婚)して7年も経ち、夫婦別姓や事実婚について特に意識しなくなってきていましたが、このブログを書くようになって、自分にとって夫婦別姓とは何だろうか、とたまに考えるようになりました。


私にとって、夫婦別姓とは、対等な夫婦関係の形の一つであると思います。


結婚する前いろいろ話し合い、そして結婚してからさまざまなことを選択する場面があり、そういった中で暗黙の合意のようなものが形成されてきました。
そんな中で、対等な夫婦関係を目指すようになりました(理想と現実とのギャップはありますが...)。


夫婦別姓は妻の提案でした。妻は姓を変えたくないし、私も変えたくない。そこで、夫婦別姓を選びました。


当初、結婚もしくは子供が生まれたら、妻には家に入ってもらうことが私の希望でした。しかし、妻は働きたいと言いました。
働くならば、いつでもやめて専業主婦になれる、なんて気持ちで働いて欲しくはなかったので、私は妻に、「働くならば定年までのつもりで働いてほしい」とリクエストしました。


子育てでも、私が育休を取るという選択をしたのは対等な夫婦を目指しているからだったと思います。
(ただ、実際に育休を取るにあたっては、自分の中に育休に抵抗する思いがありました。それについては別の機会に書こうと思います)


夫婦別姓をやっている人にはさまざまな事情の人がいると思います。
私の場合には、対等な夫婦関係の形の一つとして、夫婦別姓になったのだと思います。





ただし、対等な夫婦が本当に実現できているかどうか、は別の話です。
例えば、家事は妻の方がよくやってくれておりますし、子供の名前はどちらか一方しか選べず、私の姓にしてもらっています。


家事については、なんと言うか、周りの目としては、
妻は家事をやって当たり前で、やっても得点にならないけれど、やらないと減点される減点法が、
夫は家事をやらなくても減点されないが、やると得点になる加点法が、適用されるような感じがしています。

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【2006/02/04 01:42 】 | 夫婦別姓 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
夫婦別姓で困ったこと困らなかったこと
夫婦別姓をしていて、困ったこととや損をしたこと、困るかもしれないと思われたけれど困らなかったことなどをまとめてみようと思います。


■ 困ったこと(損したこと)


会社の住宅手当が少ない
うちの会社は賃貸住居者の住宅手当は既婚か未婚かで額が違います。未婚は1.5万円、既婚者は2.5万円。持ち家の場合は1.2万円と1.7万円だったと思います。


社宅に入れない
困ったというほどではありませんが、社宅に入った方が経済的に有利なので、損をした気がします。会社都合で異動になったときには、事実婚の事情を説明して特別に入れてもらえましたが...


会社の結婚祝がもらえない
結婚したとき(結婚式を挙げたとき)にはもらえませんでしたが、後で子供が生まれたときに、子供の姓を父に移すために一時的に同じ籍に入れたので、その時にちゃっかりもらっちゃいました。


子供の親権
子供の親権というのがあるそうです。うちはペーパー離婚しているので、父か母のどちらか一方にしか設定できません。うちの場合は、籍は父に入れ、親権は母にしました。今のところ、実害はありません。


■ 面倒だったこと


子供の姓の変更
子供の姓は父の名にすることにしました。ところが、未婚の子供は自動的に母の姓になります。父の姓にするために、(1)裁判所で姓の変更手続きをする、(2)一時的に結婚し、ペーパー離婚する、の2種類の方法があります。
初め、(1)で行こうとしたのですが手続きに時間がかかることや、裁判所に問い合わせたときに電話に出た人の感じがすごく嫌な感じだったので、(2)に変更しました。
結婚したり、離婚したり、余計な手続きが発生しました。


また、生まれた後に婚姻届を出したため、健康保健や乳児医療証に記載の子供の名前が途中で変えなければなりませんでした。手続き中にかかった診療所で嫌がられました(もう、あの診療所には行かんぞ)。


親の説得
妻の方は何も問題はありませんでした。私(夫)の親は反対しました。別姓ではなく、事実婚に反対でした。初めは結婚式にも出ない、と言っていたのですが、親の挨拶はなし、という条件で出席してくれました。
(家と家ではなく、個人と個人の結婚式のつもりだったので、初めから親に挨拶は頼まなかったと思いますが)。


■ 問題なかったこと


扶養手当
妻も働いているので扶養手当は元々ありません。もし、働いていなければ扶養手当がもらえなくて損をしたでしょう。


扶養控除(税金)
妻を扶養していないので税制上の控除も無関係。もし扶養していたら、損をするのかな。子供の扶養控除は、妻にも私(夫)にも付けることができます。毎年、収入が多い方に付けて確定申告しています。


会社の出産祝金
子供の姓を父に変えたのでもらえました。していなかったら(認知するだけでは)もらえませんでした。


育児休業
どちらも取れました。


■ リスク
夫婦別姓をしていて子供がどう思うか、友達からどう思われるか、はリスクです。こちらに別姓の子供達のアンケート結果が載っています。これを読んで感じるのは、子供達はそれほど問題に感じていないということ。ただし、この記事が主観的にまとめられていて、数値が書かれていないので、どこまで信じてよいのかなぁ、という不安もあります。


■ まとめ
私の場合、一番の問題は会社が事実婚を認めてくれないことかと思います。そのために籍を入れていればもらえるものがもらえない、という問題がありました。
妻の会社は認めてくれているようで、特に問題はなかったようです。

その他のことは手続きがちょっと違って面倒かな、というぐらいで問題というほどではありませんでした。

他にも何かあったかも知れませんが、思い出したら書き足そうと思います。

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【2006/01/26 23:46 】 | 夫婦別姓 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
家事分担
皆さん、家事分担はどうされているのでしょうか。


夫婦別姓をされているカップルは、おそらく、名前だけでなく家事も分けているのではないかと想像します。


それで、うちの場合についてご紹介します。
「うちは、こうだよ」みたいなのを聞かせていただけるとうれしいです。



うちの場合、結婚する前から、お互いフルタイムで働くので家事は二人で協力しよう、ということで始まりました。
これは結婚式の挨拶でも宣言したことでした(いやぁ、なつかしい)。


時は流れ(7年ちょい)、お互いの得意、不得意により家事の分担が決まってきました。


妻は創作する方が得意で、肌荒れのため水仕事が苦手です。
私は自然と妻の苦手なところが多くなりました。主に片付け系と力が要る家事です。



妻:夫 の割合は次のような感じでしょうか。

洗濯      9:1
料理(夕食)  7:3
トイレ掃除   6:4
保育園のお迎え 6:4
料理(朝食)  5:5
食器洗い    5:5
保育園の送り  4:6
お風呂掃除   4:6
なべ洗い    3:7
部屋の片付け  3:7
布団干し    2:8
オムツ(ウンチ) 2:8
布団をたたむ  1:9
掃除機     1:9



このようになった経緯を書いてみます。


料理に関しては、最初は作れる方が作る、というルールでした。
朝食であれば早く起きた方が作り、夕食であれば早く仕事が終わった方が作ります。
しかし、二人ともフレックス勤務だったこともあり、早く起きれない、帰りが遅くなる、という状況に陥りました。


子供を保育園に送り迎えするようになってからは、曜日で分けました。
5日のうち、妻が3回、私が2回お迎えをし、お迎えとセットで夕食も作ることになっています。


食器の片付けに関しては、妻は肌荒れのため、鍋荒いが苦手です。
なぜ、鍋だけか、というと、お皿は食器洗い機がやってくれるので、大丈夫です。


納得いかないのは、妻が料理をしたときは、
「料理をしたんだから片付けはよろしくね」
と言うくせに、私が料理して同じことを言っても片付けてくれません。


ウンチのオムツ替えは、私(夫)が多いです。ウンチのオムツを交換した後は、手を洗わなければならないので、妻は避けたいのだそうです。


片付け系でも、洗濯に関しては、私はちょっと苦手です。
結婚当初、色物を白いものと一緒に洗って染めてしまったり、きなりのものを漂白剤入りの洗剤で洗ってしまったり、ドライで洗うべきものを普通に洗って怒られた経験から、あまり手を出さないようにしています。

記事が長くなってしまいました。ここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。

(それにしても、妻のことを書くとやっぱり愚痴っぽくなるなぁ...)

本記事は、2006/1/27 に書き換えました。

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【2006/01/17 00:56 】 | 夫婦別姓 | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
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