(2歳5ヶ月)
今日は、ちょっと反省の意味を込めて、子育てについて思ったことを書いてみようと思います。
子供にご飯を食べさせたり、お風呂に入れたりするためには、
「ご飯を食べろ、お風呂に入れ」
と言ってもけっして言うことは聞いてくれません。「馬を水場に連れて行くことはできるが、飲ませることはできない」でしたっけ、そんな感じです。どうすれば子供を自分の思いどおりに動かすことができるのか、と頭をひねります。
よく使う手が、次の目標を設定してあげることです。例えば、お風呂に入れたいときには、お風呂の中でどんな遊びをしようか提案してあげます。パジャマを着せたい時には、「パジャマを着て絵本を読もう」と言って徐々に次のフェーズに誘導してあげます。
先日、子供がご飯を食べ終わっても席から離れようとしないので、「新幹線で遊ぼう!」と言って遊びに誘いました。席から離すのには成功したのですが、私はお風呂の準備をしなければ、と思い、すぐにお風呂掃除に行ってしまいました。すると、子供が新幹線を持ってお風呂までついて来て、私が掃除をするお風呂の中で遊び始めました。お風呂の洗剤が子供に付いてしまいそうで、はっきり言って、じゃまです。
「今、お掃除しているから、あっちで待っていて」
と言ったのですが、そのときの子供の目が
「いっしょに遊んでくれるんじゃなかったの?」
と、訴えているように見えました。
私は、はっとしました。席を立たせるという目的のために、子供に遊んであげるかのような言い方をして、遊んであげませんでした。そういうつもりで言ったのではありませんでしたが、少なくとも子供はそう受け取っていました。子供とはいえ、一人の人間です(ときどき、言うことを聞かず、サルとしか思えない時もありますが)。子育てをする上で、「おヘソを出していると雷様に取られるよ」ぐらいの多少のウソはよいと思ってはいるのですが(それも賛否が分かれるかもしれませんが)、ウソを言うにしても子供の気持ちを裏切らないようにはしなければ、と思いました。
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