お礼とお札
今日はわが家の体制について書いておこうと思います。本当は久しぶりに「夫婦別姓ネタ」でも書こかうと思ったのですが、いいネタが思いつかなかったので、「夫婦別姓の素」であるわが家の体制について書くことにしました。


わが家では、朝ごはんを作ってもらったら、
「ご飯、ありがとう」
と言います。ルールではありませんが、そういう雰囲気があります。これは、「朝早く起きた方が朝食を作る」という習慣によるものが大きいと思うのですが、この他にも、お風呂掃除や洗濯など、他の家事でも、お礼を言うことがしばしばあります。


お互いに感謝の気持ちを口に出すというと、よい習慣のように思われるかもしれませんが、別の見方をすれば、夫婦の間で「ありがとう」と言わずにはいられない緊張感があるからかもしれません。私か妻のどちらか一方が家事をすると、家庭への貢献度の均衡が崩れます。そこで家事をしなかった方は「ありがとう」という言葉でその均衡を保とうとするのだと思われます。


言葉だけではなく、感謝の気持ちにモノを添えるときもあります。たいてい、私が仕事で忙しく家事を妻に押し付けてしまうパターンが多いので、そのようなときには、ケーキやプリンなどを穴埋めの手段に使います。


しかし、さらに大きく均衡が崩れると感謝の気持ちだけでは補正しきれなくなることもあります。「ごめんで済んだら警察いらない」なんていう言葉が子供の頃にはやったことがありましたが、「ありがとう」だけではすまなくなってきます。たしか、私の残業が100時間を超え、2回あった3連休が立て続けに普通の休みに降格してしまったときだったと思いますが、さすがに「ありがとう」や「ケーキ」ではその差を埋めることはできず、お金で解決するルールができました。普通、残業はお金がもらえるけれど、家事はお金がもらえないので、家事でお金を受け取るのは合理的かもしれません。具体的には、朝、子供を保育園に送る当番を代わってもらうには2,000円、帰りのお迎えは5,000円を支払います。


夫婦でお互い、フルタイムで働いているからできることだと思います。


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テーマ:家庭内事情 - ジャンル:結婚・家庭生活

【2006/07/03 20:42 】 | 夫婦別姓 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
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